は
じ
め
に
保壽院 (ほじゅいん)は臨済宗南禅寺派の禅宗寺院です。
虎渓山永保寺の塔頭寺院(たっちゅうじいん)の一つで、
虎渓山登僊嶺(とうせんれい)保壽院と正称します。
塔頭寺院とは大寺の寺域内に在って本寺を補佐する
子(支)院のことです。
保壽院は永保寺の塔頭寺院の中で最も古く、
永保寺の第三世である果山正位禅師(かさんしょういぜんじ)に
よって1341年(暦応4年)に創建されました。
果山正位禅師は仏徳禅師の直弟子で、
後に永保寺第三世となられました。
境
内
の
ご
案
内
保壽院は永保寺名勝庭園の北側に隣接しています。
東濃では珍しい朱塗りの三門をくぐると、
正面に本堂を有し、庫裡、位牌堂、開山堂、書院を
配します。庭園の木々は季節感を演出しています。
定 期 法 要
別院初観音祈祷会 |
1月18日(別院にて) |
春彼岸戦没者法要 |
春分の日 |
お盆水施餓鬼 |
7月1日~14日 |
別院盆施餓鬼 |
7月15日(別院にて) |
春彼岸戦没者法要 |
春分の日 |
保壽院開山忌 |
9月19日 |
秋彼岸祠堂施餓鬼 |
秋分の日 |
臨 時 法 要
年忌法要 |
葬儀 |
墓地開眼供養 |
仏像開眼供養 |
水子供養 |
|
臨 時 祈 祷
因縁除け祈祷 |
安産子守祈祷 |
家屋土地祈祷 |
交通安全祈祷 |
除霊祈祷 |
|
寺 報 よ る べ
寺報よるべは只今準備中です。
法 事 法 要 の ご 予 約
よ く あ る ご 質 問 Q & A
Q : 檀 家 に な る に は ?
私どもでは、臨済宗南禅寺派の教義に従い、自己の完成を生涯の目標とされる方であれば、いつでも檀信徒として受け入れています。 檀家になっていただくための入檀料(様々な名目の費用)は不要です。
Q : お 盆 に つ い て ?
多くの地域では8月に行われていますが、多治見では古くから東京方面に合わせて7月に行われていま
す。本来は旧暦の7月15日頃にご先祖の霊がこの世に戻り、ご先祖の霊を死後の苦悩世界より救済するという信仰から
Q : お 彼 岸 に つ い て ?
お彼岸は自己の完成を願って仏道精進をするための期間ですが、 古くからの習俗により先祖供養の法要や墓参りをする期間となりました。 春分と秋分の日を中日(ちゅうにち)として前後3日間、計7日の間を彼岸と呼びます。
Q : お 経 に つ い て ?
私たち臨済宗では経典に基づいて宗旨や教義が定められてはいません。 「不立文字・教外別伝」といわれるように、教えの外に体験によって別に伝えるものこそ禅の真髄であり、 お経の文字を離れて、ひたすら坐禅によって
Q : お 墓 に つ い て ?
多治見では古来より地域ごとで管理される墓地が多く、現在では檀家専用墓地を望むことができません。また公的な霊園も入手することが困難です。関係寺院の霊園をご紹介し、多くの檀信徒が利用されているのが実情です。
Q : お 仏 壇 に つ い て ?
お仏壇はご本尊様をお祀りするところです。 ご本尊とは、礼拝の対象として崇拝する仏・菩薩・曼荼羅や「南無阿弥陀仏」などの名号をいいます。
Q : お 塔 婆 に つ い て ?
卒塔婆(そとうば)とも呼びますが、古代インドでは土盛りの墓や塚のことでした。 日本では寺院の五重塔などの形になり、その後民間では五輪塔をかたどった板(供養塔)になったものです。 地域的に6尺塔婆と呼ばれる長い
Q : お 位 牌 に つ い て ?
位牌の起源は儒教に基づくとか、神道で用いた霊代(たましろ)が原形であると考えられ、 故人の霊が宿るものとして尊崇礼拝されています。
Q : 葬 儀 に つ い て ?
身内の方におきる突然の不幸は、たとえ覚悟をしていても、誰しもがうろたえるものです。 死者の枕元で行う枕経は、今日では成仏を促し、悪霊がつかないように枕元に灯明をともし、 魔よけの刃物を置き、枕飯・水などを
Q : 布 施 に つ い て ?
多くの方にとって最も知りたいと思われることがお布施の金額だと思います。 檀信徒の中には生活に余裕のあるご家庭、またその逆のご家庭もあります。 お布施は読経時間に対する対価ではありません。 檀信徒による相互扶助
Q : 寄 付 に つ い て ?
私どもでは寄付をお願いするのではなく、あくまでも喜捨をお願いします。
喜捨とは喜んで財物を施すことであり、報償を求めない施しのことです。 お寺の寄付が戒名などで決められ、
Q : 絶 家 に つ い て ?
近年の核家族・小子化により絶家となる可能性を秘めたご家庭が増えてきました。 葬儀だけは葬儀社の紹介された寺院で済ませたが、ご遺骨の埋葬・位牌の維持・永代供養 などの問題を抱えて相談に訪れる方がおられます。
Q : 永 代 供 養 に つ い て ?
時々、檀信徒以外の方から永代供養をやっているかとの問い合わせがあります。 結論から申しますと、永代供養という名目の法要は行っておりませんが、 古来より、祠堂(檀信徒各家の位牌を祀るお堂)施餓鬼という形での供養
所 在 地
about us
|
臨済宗南禅寺派虎渓山 保壽院
住所:〒507-0014
岐阜県多治見市虎渓山町1丁目40
電話:0572-22-3669
|